石井です。
さて、今回は『FXバックドラフトPRO』という商材について取り上げたいと思います。
『FXバックドラフトPRO』の概要
『FXバックドラフトPRO』はどのような商材なのでしょうか?
一言でいうと、FXのスキャルピング&デイトレードをするための売買シグナルです。
このようなFXの商材は世の中に山ほどありますが、実態はどのようになっているのでしょうか。
詳しく見ていきます。
特定商取引法に基づく表記
販売業者 | 合同会社 PATHFINDER |
---|---|
運営・販売責任者 | 代表 生田 智也 |
所在地 | 奈良県奈良市登美ヶ丘5丁目-5-1 |
電話番号 | 0742-52-7017 |
連絡先 | llc.pathfinder@gmail.com |
URL | https://priceaction-japan.com/fxbackdraft-end |
販売者の住所
販売会社の所在地は一体どのような場所なのでしょうか?
グーグルマップで調べてみると、このような物件が出てきました。
おそらく、前方に見える一軒家だと思われます。
特に怪しいところはなさそうです。
商材の値段
こちらの商材の値段はいくらになっているのでしょうか?
どうやら、69,800円で販売されているようです。
FXの商材としては、やや高めといえるでしょう。
ネタバレ・口コミ
こちらの商材の評判はどのようになっているのでしょうか?
参考にできるコメントを何点か抜粋してみました。
この商材では、リミットポイントが、
3段階用意されているのだが、
最も近い第一段階には比較的高確率で到達する。
(それでも6割強程度)だが、第一段階では利幅が少なすぎて、
(スプレッド含め)
損切りで積み重ねた損失をカバーしきれない。なので、第二段階、第三段階のリミットまで
ポジションを持つ必要があるわけだが、
そうすると今度は当然、勝率が落ちる。
(動画のようなにはいかない)
出典元 : https://whitexblack.net/jinsei-fx/back-draft.html
また、初見ではわかりにくいのですが、ストップ幅も思ったほど浅くないです。ローソク足確定でエントリーシグナルが点灯するため、確定足の長さの分だけストップが深くなってしまうケースがあるためです。
ロンドン時間での稼働が推奨されていますが、値動きの大きい分だけストップ幅も深くなってしまうので、悩ましいところです。
これを回避する方法としては、すべてのシグナルでエントリーするのではなく、ストップ幅が自分の許容幅を超えている場合は見送るなどの工夫(自分なりのフィルター)が必要になってきます。
出典元 : https://fxinspect.com/archives/396
まとめ
今回は『FXバックドラフトPRO』という商材について取り上げてみました。
口コミには、ストップ幅が意外と深いという指摘がありました。
ストップ幅というのは損切り幅のことだと思いますが、それが深いということは、一度の損切でかなりの痛手を追ってしまうということになります。
一方でリミットポイントが浅いという声もありました。
リミットポイントというのは利確に関することだと思いますが、それが浅いということは、レートが期待通りに動いたとしても、利益がそれほど発生しないということです。
これはまさに、いわゆる「コツコツドカン」が起こってしまう手法だといえるでしょう。
以上のことから、やはり推奨はできません。
ご覧下さりありがとうございました。
石井