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Assassin FXによるコピートレード強制ロスカットで被害者多数!?

Assassin FX

石井です。

さて、今回は『Assassin FXによるコピートレード強制ロスカット』について取り上げたいと思います。

目次

『Assassin FXによるコピートレード強制ロスカット』の概要

問題の概要

今回の件を一言でいうと、Assassin FXという海外FX会社が提供するトレーダーや同社自体が投資の勧誘を行っていたのですが、2023年7月3日に突然ロットを急激に上げ、資金を消滅させるかのようなマイナストレードを開始し、多くの人が被害を受けたという問題です。

『Assassin FX』とは

AssassinFXとは、セントビンセント及びグレナディーン諸島に拠点を置く海外FX業者です。
最大レバレッジは500倍となっており、コピートレードでの自動売買などのサービスを提供していることが大きな特徴となっています。

ただし問題なのは、金融ライセンスを所持しておらず、運営年数も浅いということです。
通常であれば、海外FX会社は預金者や投資家の保護、信用秩序の維持、そして顧客に客観的に安全性を証明する手段として金融ライセンスを取得しているケースが多いです。
しかしながら、このAssassin FXは金融ライセンスを取得しておらず、運営年数も浅いです。
Assassin FXに限らず、このような業者はできるだ利用しないのが無難です。

『Assassin FXによるコピートレード強制ロスカット』問題の現状

ホームページの記載内容

この問題の現状はどのようになっているのでしょうか。
まず業者のホームページを見てみると、発生している問題について言及されています。
要点をまとめると、以下のようなことが記載されています。

  • コピートレード取引(複数の顧客が特定の運用者のポジションをコピーして行う取引)が行われたことを確認し、これらの顧客への法的措置を含め検討している。
  • 収納代行業者が停止したことにより送金が滞っており、収納代行業者に対しての対応及び、出金対応を順次迅速対応をする。
  • この度の問題により、弊社White Label元からMetaQuotes社の契約破棄を通達されたため、全てのポジションを決済するよう要求。

散々な状況です。

ネット上の声

 

実際に被害を受けている人が多く存在し、オープンチャットもできているようです。
ただ、その管理人が業者側の人間ではないかという意見もあります。
とにかく悲惨な状況に陥っています。

まとめ

今回は『Assassin FXによるコピートレード強制ロスカット』について取り上げてみました。

ネット上には様々な怪しい案件が存在しますが、ここまで大掛かりで、被害額、被害者の多いものは珍しいのではないでしょうか。
個人的に思ったのは、信頼できない業者にトレードを一任すること自体控えるべきだということです。
おそらく、被害に遭った方々は実際に利益を上げているという情報を目にして参加したとは思いますが、結局は全て自己責任ですので、もし資金を預けるのであれば、
信頼できる組織なのか、出金は問題なく行えるのかなど、十分に精査する必要があります。

資金を預けるだけでお金が増えると聞くと、つい預けたくなる気持ちもわかりますが、今回の件のように大損する可能性もあるということを認識しておきましょう。

以上のことから、やはり推奨はできません。

ご覧下さりありがとうございました。

石井

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この記事を書いた人

はじめまして。

石井と申します

サラリーマンとして働く中でこのままではいけないと思い、ネットビジネスで稼ごうと奮闘するも、全くうまくいきませんでした。
アフィリエイト、転売、FXなど、あらゆるものに挑戦しましたが、却って多額の資金を失うという結果に終わりました。
そこで気づいたのは、商材を買ったら魔法のように変わることはないということです。
この世には、数多の商材が存在しますが、そのほとんどは再現性がありません。
販売者は商材を販売して儲けることが目的ですから、購入者がその後どうなろうが、知ったことではないのです。
もちろん稼げる商材も存在しますが、都合よく見つけられるわけではありませんし、独学で習得して結果を出せるとも限りません。
このようなネットビジネスの世界で、1人でも多くの方に真実をお伝えし、経済的な自由を手に入れるきっかけになれば幸いです。

よろしくお願いします。

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