石井です。
さて、今回は『AIWatch』という商材について取り上げたいと思います。
『AIWatch』の概要
『AIWatch』はどのような商材なのでしょうか?
一言でいうと、FXで裁量トレードをする際に使える取引シグナルです。
このような商材は世の中に山ほどありますが、実態はどのようになっているのでしょうか。
詳しく見ていきます。
『AIWatch』のセールスコピー
複数通貨監視ハイスペックシステム
「AI Watch」
特定商取引法に基づく表記
販売者名 | 日本AI総合研究所 所長:伊藤 京子 |
住所 | 283-0801 千葉県東金市八坂台5丁目29-6 |
電話番号 | 0475-68-8705 |
メールアドレス | japanai.labo@gmail.com |
販売URL | https://metaversesoarin |
販売者の概要
この商材の販売元が信頼できるかを調べてみました。
伊藤京子という人物名で検索してみると、アメブロ、Twitter、YouTubeなどのアカウントが見つかりました。
プロフィールにはFX、株の専業トレーダーと記載されています。
日本AI総合研究所というのは、MetaVerse関連、FXのインディケーターやAIにまつわる商品やサービスを展開をしている組織のようです。
ただし、法人ではないようです。
販売者の住所
販売会社の所在地は一体どのような場所なのでしょうか?
グーグルストリートビューで確認しようとしたのですが、表示されませんでした。
『AIWatch』の価格
こちらの商材の値段はいくらになっているのでしょうか?
どうやら、980円で販売されているようです。
非常に安価に思えますが、果たして本当に購入する価値はあるのでしょうか。
詳しく見ていきます。
『AIWatch』の問題点
この商材の問題点として考えられるのは、この商材に限った話ではありませんが、どれだけ高性能な取引シグナルを使ったとしても、裁量で利益を積み上げることは不可能に近いということです。
世の中にはこの類の取引シグナルやインジケーターが数多く存在しますが、その結果、裁量トレードで勝ち続けている人はどれほどいるのでしょうか。
個人的には、どれだけがんばって分析をしたとしても、結果は変わらないと考えています。
まとめ
今回は『AIWatch』という商材について取り上げてみました。
先程も述べましたが、どれだけ高機能なツールを使ったとしても、裁量トレードで長期的に勝つことはほぼ不可能だと思います。
世の中には既に様々なツールで溢れかえっていますから、もしそれらを活用することで勝てるようになるのであれば、もっと多くの人が結果を出しているはずです。
現状、負けている人がほとんどですから、説明がつきません。
また、この商材の価格が安すぎるというのは、懸念点だと考えています。
最初に安い値段を商材でおびき寄せ、後にバックエンドを販売して大きく設けるというのは、情報商材販売者の常套手段です。
この商材の価格設定はあまりに低いと思いますので、この商材自体で儲けるのではなく、バックエンドの販売をメインに考えている可能性があります。
以上のことから、やはり推奨はできません。
ご覧下さりありがとうございました。
石井