石井です。
さて、今回は『WildCardSystem(ワイルドカードシステム)』という商材について取り上げたいと思います。
『WildCardSystem(ワイルドカードシステム)』の概要
『WildCardSystem(ワイルドカードシステム)』はどのような商材なのでしょうか?
一言でいうと、バイナリーオプションのサインツールです。
説明文には51種類のロジックを搭載し、平均勝率93.7%の高勝率を叩き出すとありますが、実態はどのようになっているのでしょうか。
詳しく見ていきます。
特定商取引法に基づく表記
販売社名 | 株式会社ワイルドアイズ |
運営統括責任者 | 加瀬大介 |
所在地 | 東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2F |
電話番号 | 03-6683-7158 |
メールアドレス | rumirisu07@gmail.com |
販売URL | https://wildcardsystem.com/ |
販売者の住所
販売会社の所在地は一体どのような場所なのでしょうか?
調べてみると、このような物件が出てきました。
至って普通のマンションですので、特に怪しいところはなさそうです。
商材の値段
こちらの商材の値段はいくらになっているのでしょうか?
どうやら、19,800円で販売されているようです。
バイナリーオプションの商材としては、よくある価格帯でしょう。
ネタバレ・口コミ
こちらの商材の評判はどのようになっているのでしょうか?
参考にできるコメントを何点か抜粋してみました。
公式ページにも「平均勝率93.7%」などとありますが、これは鵜呑みにできません。
どういうことかというと、1回エントリーでの勝率ではなく、3回連続同じ方向にBETした時のトータル勝率だからです。
上で書いたようにローマ数字のⅢのボタンを押すとかなりの高勝率のように見えますが、こちらは3連続エントリーしたときのトータル勝率であり、3回目のエントリーが勝率90%とかになるわけではありません。
ローマ数字のⅠで出ている勝率(例えば50%)で3回連続BETしたら、そりゃ高勝率になりますよね…
出典元 : https://fx-review.xyz/wildcard/#i-3
セールスレター内には誇大というか嘘の表現があり、更には肝心のツールでも優位性は無いという残念な商材でした。
インジケーターの勝率表示機能、特定の勝率になるまではアラートが鳴らない、複数のロジックを積んでいるなど、確かに機能面は優れてはいますが、肝心なシグナルの優位性が無いのであれば買う価値は無いかなと思います。
出典元 : https://fx-winwin.com/wildcardsystem/#i-8
まとめ
今回は『WildCardSystem(ワイルドカードシステム)』という商材について取り上げてみました。
口コミで判明したのは、平均勝率93.7%というのは、1回のエントリーの勝率ではなく、3回連続同じ方向にBETした時のトータル勝率だということです。
それならば、勝率が9割を超えるのはそれほど驚くことではありません。
また、前提として、バイナリーオプションに手を出すこと自体推奨できません。
セールスレターには、たった1000円からスタートして2ヶ月後には月収100万円に到達可能ということが書かれています。
しかし、これがもし本当にならば、業者が倒産しているはずです。
なぜなら、バイナリーオプションでは利用者と業者が利益相反の関係になっているからです。
つまり、利用者が損失が業者の利益になるということです。
この時点で、バイナリーオプションには手を出さない方が賢明だということがお分かりいただけると思います。
以上のことから、やはり推奨はできません。
ご覧下さりありがとうございました。
石井