石井です。
さて、今回は『文殊ラボ』という商材について取り上げたいと思います。
『文殊ラボ』の概要
『文殊ラボ』はどのような商材なのでしょうか?
一言でいうと、WEBでモノ・サービスを売るための仕組み作りを半年間で学べるオンライン学習コミュニティです。
このようなコミュニティは世の中に山ほどありますが、実態はどのようになっているのでしょうか。
詳しく見ていきます。
特定商取引法に基づく表記
販売者名 | ネオナビ 我有洋哉 |
所在地 | 北海道札幌市西区宮の沢3条5-22-5 クリーンリバー宮の沢ヒルズ306 |
電話番号 | 080-6078-7788(お問い合わせはメール info@monju-lab.com へ宜しくお願いします) |
メールアドレス | info@monju-lab.com |
販売者の住所
販売会社の所在地は一体どのような場所なのでしょうか?
調べてみると、このような物件が出てきました。
至って普通のマンションですので、特に怪しいところはなさそうです。
商材の値段
こちらの商材の値段はいくらになっているのでしょうか?
どうやら、198,000円となっているようです。
WEB上でのビジネスの仕方を学べる教材としては高額な部類だといえるでしょう。
ネタバレ・口コミ
こちらの商材の評判はどのようになっているのでしょうか?
参考にできるコメントを何点か抜粋してみました。
情報発信ビジネスは収益性抜群だし、最終的に「ほぼ手放し」収益化も可能です。
その分、最初に仕組み作り(ブログ設置から記事投稿などの下地作り)やコンテンツの修正、改善等の地道な作業は必須だし、収益化まで一定の時間も要します。
だから即金を求めたり努力せず収入だけ得たいという方には向いていませんし、あくまで自助努力が前提です。
だから「トレーナーに稼がせてもらいたい」という他力本願の方が参加しても途中で投げ出し、参加費をドブに捨てる事にも成りかねないため、お薦めしません。
出典元 : https://jyohou-syozai.com/?p=8830#i-15
記事作成についても、決められた記事構成に則った形で更新作業を進めていくのですが、実際にアクセスが集まり出すまでには一定以上の期間も必要で、サポート期間の180日だけでは、反応が出始めた!成果が上がり始めた!くらいの時点で「はい、終了」になってしまうと感じました。
出典元 : https://tongrongaffiliate.com/school-monjulabo/#toc23
まとめ
今回は『文殊ラボ』という商材について取り上げてみました。
口コミには、他力本願な人が参加しても参加費をドブに捨てることになりかねない、サポート期間が足りないといった声がありました。
しかし、この商材を検索して出てくるブログの9割ほどは内容を肯定するもので、他の商材と比べて批判する人がかなり少ないような印象を受けました。
そのため、この商材を購入するかどうか迷っている人は、もしかしたらこれを買って実践すれば自分も稼げるかもしれないと思ってしまうかもしれません。
しかしながら、当たり前のことですが、この商材を買ったからといって必ず稼げるわけではありません。
もちろん、FXやバイナリーオプションなどに手を出すよりは遥かに賢明な判断だとは思いますが、この商材で学べるようなライティングやマーケティングスキルは稼ぐ上での本質的なことではありません。
すでにネット上で稼いでいる方がスキルアップのために検討するのは良いかもしれませんが、0の状態なのであれば、まずは少しでも自分で調べながら実践する方が良いと思います。
以上のことから、やはり推奨はできません。
ご覧下さりありがとうございました。
石井